アルメニアからの留学生より~「何を怖れる」を観て★

「何を怖れる―フェミニズムを生きた女たち」上映会@一橋大1023に参加したアルメニアからの留学生、ホワニシャン・アストギクさんの感想です★

先日は国立市で「何を恐れる」を見てきました。

日本のウーマン・リブについて知ったきっかけは1970年代前半に行われた「優生保護法改悪反対運動」でしたが、その女性たちが今どうなっているかを知りたくて映画を見に行きました。

偏見にさらされ、メディアに馬鹿にされながら闘ってきた女性たちの語りを聞き、顔を見ることができてとても感心しました。映画でさまざまなトピックが扱われたのですが、特に記憶に残ったのは、職場での差別の話でした。私は5〜6年前にある会社で週に1〜2回程度アルバイトしていましたが、初めてオフィスに行った時、「朝来たら掃除しなさい」と言われて大変ショックを受けました。「清掃員やとえば?」ときっぱり断りました。

もともと外人だから断れたこともあるかもしれないですが、今の女性が掃除やお茶出しが断れるようになっているのは、1970年代に闘ってきた女性たちのおかげだと思います。

ホワニシャン・アストギク何を怖れる・スチール1

 

「何を怖れる」シネマ&トークリレーin鳥取県

2015年1月17日。十人十色の岸本美鈴さんから「映画するよ。上野千鶴子さんと鍋囲んで交流会もするで!!」と姉、門脇のもとに1通のメール。雪の中、用瀬(もちがせ)へ。30人位、色々な地域の人がいました。

映画試写後、鍋を囲みながら、試写で終わらしたらイケン(駄目)。ヨッシャ!鳥取県横断映画会しよう!!!もちろんその時は“もれなく上野千鶴子が付いてくる”これで行こう!!上野さんの6月のスケジュールをその場押さえ、映画上映実行委員会を2月11日と決め、結果上記の地図、5か所120キロの上映&トークリレーが実現しました。

上野さんはトークが終わるとDVDと書籍とともに次の会場に移動。2泊3日、5ステージの強行軍。500人以上の参加、トークもそれぞれの地域性、主催者のカラーがあり、書籍は「何を怖れる」を中心に117冊販売できました。

最終、米子会場に於いて、あなたの地域で上映しませんか?の呼びかけに隣の県、松江の人からは「11月28日、監督の松井さんをトークに招き、上映を決定しました。」と報告がある中、4人から申し出があり。その一人に、なんと安倍首相の山口県に近い、益田市の参加者から上映希望の手が上がり、上野さんから「山口県につないで!!」とエール(発破)が送られました。

想いのバトンは島根県にも、今回の上映箇所以外の鳥取県にもしっかり渡すことが出来ました。ブラボー!!!

 <報告> ドキュメンタリー映画「何を怖れる」シネマ&トークリレーin鳥取県 事務局 加藤洋子(米子)

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