原発ゼロへ

「チームゼロネット」は、 2012年12月の脱原発世界会議2をきっかけに 新規立地計画をかかえる上関と大間、 そして原発が唯一稼働している大飯にフォーカスして 原発ゼロの未来を目指しひろく連携する有志のチームです。 それぞれの現地の状況に即した情報発信やアクションの呼びかけを目指します。 拡散にご協力くださるとありがたいです。

上関どうするネット10.5公開学習会のご案内

2015年10月1日

「上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために(略称:上関どうするネット)」
10.5公開学習会のご案内

湯浅一郎さんに聞く ―伊方原発再稼働問題を、上関・祝島から問う―

報道によると、去る3月、老朽化した原子力発電所5基の廃止措置(廃炉)が決まりました。しかし、その一方で倍返しのリプレイス計画、加えて新規原発計画も依然蠢いており、九州電力川内原発の再稼働が強行されてしまいました。

川内原発に次いで再稼働の有力候補とされるのが、日本の原発のなかで唯一内海に面している四国電力伊方原子力発電所です。その半径30キロ圏には山口県上関町八島*も含まれます(* かみのせきちょう やしま:祝島の東海上15km地点にある離島)。

伊方で福島のような事故が起きれば、真近に見える上関町長島や祝島も、空と海から襲う放射能によって強制避難地域になるかもしれません。
福島事態により、風景の意味が変わったのです。

瀬戸内海を挟み、原発新設問題を抱える山口県上関町祝島から、伊方原発再稼働問題を問う10.5公開学習会を開催します。
事前申し込みは不要です。お気軽に、ご参加ください。

【上関どうするネット/10.5公開学習会のご案内】

◆10月5日(月)18:30~20:30(18:00開場)
◆湯浅一郎さん(NPO法人ピースデポ副代表/環瀬戸内海会議副代表)に聞く
―伊方原発再稼働問題を、上関・祝島から問う―
◆参加・資料代:500円

主催:上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために(略称:上関どうするネット)
http://kaminoseki.blogspot.jp/
会場: 新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル 4F TEL 03-3200-9234
大江戸線・副都心線東新宿駅徒歩4分、西武新宿線 西武新宿駅 徒歩5分
JR新宿駅・新大久保駅徒歩10分 
(会場地図) http://www.seikatsusha.me/4872-2/
お問い合せはーTEL03-3200-9234(上坂・加藤)

なお、チラシpdf版は http://yahoo.jp/box/9QRNcr から入手いただけます。

報告者:花田惠美代

報告者紹介(9)倉橋浩史

2015年9月21日

原発や放射能のことを何も知りませんでしたが、1986年にチェルノブイリ原発の事故が起こって、これはとめるべきだと思いました。それから29年、まだ政策転換は実現していませんが、現地の方の情報を発信し共有するという趣旨に共感してチーム・ゼロ・ネットに参加させてもらいました。よろしくお願いします。
(倉橋浩史)

報告者紹介(8)纐纈あや

2015年9月9日

東京に暮らしながら、原発に対して自分の実感を伴う考えや言葉を持つことが、なかなかできずにいたときに、祝島で毎週月曜の夜に続けられてきた原発反対定例デモに参加しました。2003年のことです。島の人と歩きながら、自分の〝生〟が、原発とは相容れないものであることを全身で感じた時間でした。この数年後から祝島に通うようになり、ドキュメンタリー映画「祝の島」を制作しました。以来、原発問題と向き合う各地域の方々の〝今〟につながっていたいと、チームゼロネットに参加させていただいています。

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報告者紹介(7)花田惠美代

2015年9月2日

祝島生まれの団塊世代。3歳で島を離れましたが、
小中学生の夏休みは祝島で朝から晩まで友だちと遊びまわっていました。
小学校6年生の、島で最後の日、船着き場から見た日の出の状景に圧倒され、
夏休みの作文に「祝島の日の出ほどすばらしいものはない」と書いたほどです。
こうした幸せな記憶に後押しされ、現在TZNや上関どうするネットの仲間とともに、
首都圏で上関原発計画中止のアピールを続けています。

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報告者紹介(6)中植きさら

2015年8月30日

東京にいながらではありますが、原発計画のある地域に実際に住んでいる人たちの背負ってきたもの、
受け継いできたものを知ること、想像することの大切さを思い続けていたいです。
2003年よりポレポレタイムス社勤務。
ドキュメンタリー映画『祝の島』(監督:纐纈あや)の撮影で
祝島に行ったことからのご縁でチームゼロネットのメンバーになりました。

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報告者紹介(5)ばばよしえ

2015年8月30日

会社員兼大学生です。
2011年福島第一原発事故をきっかけに、祝島をはじめとした原発の問題を知り、
東京でできることをしていきたいと思っています。よろしくお願い致します。

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報告者紹介(4)祝島:橋本典子さん

2015年7月16日

橋本典子と言います。旦那の久男は中国電力に訴えられてます。
反対運動も33年にもなると二世代目になります。上関原発の長さを感じますね。
私の父親が広島で被爆してますので私は被爆二世です。
普段は美容院をしてますが時に、母親から習った味噌を作ってます。
自己紹介はこの位です。よろしくお願いいたします。(本人記)
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報告者紹介(3)山秋 真

2015年7月16日

石川県珠洲市で原発問題と出会ってから23年。ゆかりのなかった北陸へ神奈川から通うなかで、見た聞いた感じた、知った調べた考えた。それを『ためされた地方自治―原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年』(桂書房, 2007)にまとめました。現地の声を生みだす力、それを聴く力こそ、社会の生命線と思うからです。2010年からは祝島へ通い、『原発をつくらせない人びと——祝島から未来へ』(岩波新書,2012)を上梓。現在も祝島へ通って取材をつづけています。(本人記)

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報告者紹介(2)祝島:清水 敏保さん

2015年6月23日

2011年に「上関原発を建てさせない祝島島民の会」代表に就任、4年目になります。
原発予定地は、現在動きはありませんが、中国電力はこの2015年5月、公有水面
埋立免許の新たな申請を県に提出しました。
2009年、中国電力による上関原発計画予定地への工事強行をとめようとして訴えられ
た4800万円損害賠償裁判(いわゆる「上関原発スラップ裁判」)も大詰めとなり、今
はそこに全力で取り組んでいます。
これからも「上関原発」白紙撤回に向けて頑張ります。
(written by:清水敏保+チームゼロネット・メンバー)
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祝島・ひじき刈りレポート

2015年5月13日

祝島・ひじき刈りレポート 2015.5.10

纐纈あや監督の映画『祝の島』や鎌仲ひとみ監督の映画『ミツバチの羽音と地球の回転』を
観られた方も多いのではないかと思いますが、
中国電力の上関原発建設計画に32年にわたって反対し続けている祝島へ
東京から15名でひじき刈りの体験に行ってきました。

祝島は、人の心(ハート)の形をした島と言われています。
▼「祝島のご案内」ページ

http://www.iwaishima.jp/home/info/info.htm

▼同行のSさんが撮った写真です。
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■祝島は山口県の東部(広島県寄り)に位置する人口500人弱の島です。
下関から京都に向かって中関(なかのせき)、上関(かみのせき)と続くその上関町にあります。
原発建設の予定地は祝島の真正面わずか4キロのところ、
「生物多様性の宝庫」「奇跡の海」と言われている田ノ浦という湾を埋め立てて、
135万キロワットの原発を2基作る計画になっています。

▼ この写真の真正面に原発予定地があります。
この写真ではわかりにくいのですが、
朝日の昇る祝島の真東にある予定地が肉眼でははっきりと見えます。
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■お訪ねしたのは、祝島のびわ農家でひじきの出荷も行なっている山戸孝さん。
行ったメンバーは大地を守る会の消費者会員の母娘2名と同じく消費者会員の僕、
大地を守る会の職員と元職員の7名とWWFの6名の方の計16名でした。
祝島のひじき刈りは2月、3月、4月の一か月に2回ある大潮の日がベストだそうです。
ただ、2月は海水が冷たいので素人には無理、
4月も遅くなるとひじきが硬くなって食用に適さないそうです。
私たちは4/18(土)の10時40分に祝島に着いて
翌4/19(日)の12:30に祝島を離れるという強行軍だったものの、
土曜日の午後に長磯という石がごろごろしている長い海岸で1時間30分ほどひじき刈りを満喫しました。

▼ひじき刈りの現場。写っているのが山戸孝さん。
手前の岩(石)に覆いかぶさっているのが、おめあてのひじきです。
ひじきはわかめのように海底の土から生えるのでなく、岩(石)から生えるとのこと。
なので、頭髪を刈り込むようにひじきを刈るのがいいそうです。
大潮でひじきが海面から出ているので、海に深く入ることなくいっぱい刈れておもしろ~い、夢中!
もっとやっていたかった。
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▼ひじきを刈ったのは、こんなところです。
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▼写っているのは「小祝島」(無人島)です。
祝島のハートのくぼみの正面に位置しています。
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▼この日のひじき刈りの様子です。
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▼刈ったひじきは、釜で煮られます。
一般的にはひじきを干してから水戻し、水洗いしてから蒸し上げるようですが、
祝島のひじきは水戻し、水洗いの前に釜で煮て茹でることで、うま味を逃さないとのことです。
確かに、祝島のひじきは、口に含んだ時に磯の風味がただよいます。
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▼煮茹でたあと、木枠にネットを張った器材にひじきを広げて、天日で干します。
(雨が降ってくると、大急ぎで取り込みます。)
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▼この日は雨は降りませんでした。
単なる器材のご紹介です。
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▼平さんの棚田(以下の写真は、いずれもSさんが撮影したものです。)
船着き場前のメインストリートから少し入った山道を1時間ほど登って行くと、
突然視界が開けて平さんの棚田に出会うことができます。
平さんの棚田からは右手に九州の国東半島が、正面に四国の佐多岬が見えます。
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(報告者:小池裕三)